退職は、言葉を間違えると揉めます。
でも、うまい文章を書く必要はありません。
このページは「よくある場面」で使う文を、
そのままコピペできる形でまとめました。
必要なところだけ拾って使ってください。
使い方(まずこれだけ)
- まずは短く。長文にしない
- “感情”より“事実と日付”
- 送る前に、主語と日付だけ確認
- メールやチャットは「記録が残る」ので強い
退職を切り出す(口頭の一言)
まずは最短の言い方
「退職を決めました。○月○日で退職したいです。お時間をいただけますか。」
理由を深掘りされたくない時
「一身上の都合で、退職の意思は固まっています。退職日と引継ぎについてご相談させてください。」
体調を理由にする時(角を立てない)
「体調面の都合で、いったん仕事を続けるのが難しくなりました。退職日と引継ぎについて相談させてください。」
退職の申し出(メール・チャット)
件名
「退職のご相談」
「退職の件(ご相談)」
本文(標準)
お疲れさまです。
突然のご連絡で申し訳ありませんが、退職についてご相談があります。
私事で恐縮ですが、退職の意思が固まりました。
退職希望日は○月○日を考えております。
引継ぎは可能な範囲で対応いたします。
お時間をいただき、進め方をご相談させてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
退職届(書式テンプレ)

右上(提出日)
- 令和○年○月○日
左上(宛名)
- 株式会社〇〇〇〇代表取締役 〇〇〇〇 殿
中央(タイトル)
- 退職届
本文(退職日)
- 一身上の都合により、令和○年○月○日をもって退職いたします。
右下(自分)
- 所属 〇〇部氏名 〇〇〇〇 印
※「提出日」と「退職日」は別物なので、両方あってOKです(ただし位置を分ける)。
退職願との違い(簡単)
- 退職願:お願い(撤回の余地あり)
- 退職届:届け出(退職を前提)迷ったら会社のルール優先でOK。
有給消化のお願い(揉めにくい言い方)
口頭で一言
「有給が残っているので、退職日までに計画的に消化したいです。引継ぎと合わせて日程をご相談させてください。」
メール例(標準)
お疲れさまです。
退職に向けた日程の件でご相談です。
有給休暇の残日数が○日あります。
引継ぎと業務調整を行ったうえで、退職日までに計画的に消化したいと考えております。
消化希望の期間は、○月○日〜○月○日(○日分)を想定しています。
業務に支障が出ないよう調整しますので、ご確認をお願いいたします。
引継ぎの「型」(これだけで十分)
引継ぎメモの見出し(コピペ用)
【担当業務】
【毎日やること】
【週次・月次でやること】
【手順】(どこを見る/何を操作する)
【注意点】(ミスりやすい点)
【関係者】(名前・連絡先・役割)
【データ置き場】(フォルダ/URL)
【緊急時】(優先順位・対応の目安)
退職日までのスケジュール共有(短く)
メール例
お疲れさまです。
退職日までのスケジュール案を共有します。
・退職希望日:○月○日
・引継ぎ完了目標:○月○日
・有給消化予定:○月○日〜○月○日
業務状況に合わせて調整しますので、ご確認をお願いいたします。
退職後に必要書類を依頼する(源泉徴収票など)
メール例(丁寧)
お世話になっております。
先日は退職手続きにつきご対応いただきありがとうございました。
退職後の手続きのため、下記書類の発行(または送付)をお願いできますでしょうか。
・源泉徴収票
・雇用保険被保険者証(お預かりしている場合)
・年金手帳(お預かりしている場合)
・離職票(発行対象の場合)
送付先:〒○○○-○○○○
住所:○○○○
氏名:○○○○
電話:○○○○
お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
会社から引き止められた時(ブレない返し)
口頭の返し
「お気持ちはありがたいのですが、退職の意思は固まっています。退職日と引継ぎの相談を進めさせてください。」
メールの返し(短い)
お世話になっております。
お話をいただきありがとうございます。
恐縮ですが、退職の意思は変わりません。
退職日と引継ぎの進め方についてご相談させてください。
よろしくお願いいたします。
連絡が怖い・言い出せない時の一文(最低限)
まずは“相談”で入る
「退職について相談したいことがあります。お時間をいただけますでしょうか。」
これだけでも前に進みます。